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カーリース車を通勤で使うとコスパは良い?悪い?注意点をおさえておトクに乗ろう

月額費用が一定で、生活費の見通しが立てやすいと話題のカーリース。

用途を問わず車を借りられるので、様々な目的で借りることができますよね。

特に、通勤用途でリースを考えている方も多いのでは?

そこで気になるのが、コストパフォーマンス。

とは言え、条件によってコスパは変わってきますので一概に判断することは出来ません。

今回は、通勤用途でカーリースした場合にコスパが良くなるのか悪くなるのか、考え方を紹介していきます。

 

 

通勤用途でカーリースのコスパを考える場合に考えておくべきこと

通勤用途でカーリースのコスパを考える場合、次の4つのことを考えておきましょう。

ポイント

  1. 1kmあたりのカーリース費用
  2. 会社の規程と支給される交通費
  3. メンテナンスの手間が省ける
  4. ガソリン代が安くなるカーリースがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.1kmあたりのカーリース費用

まずはじめに知っておくべきなのは、1kmあたりのカーリース費用。

通勤届を勤務先に提出する際に、自動車通勤の通勤距離を申告する必要がありますよね。

1kmあたりのカーリース費用を知っておけば、通勤距離をかけるだけで通勤費用がわかるようになりますよ。

コスモMyカーリースのお試し見積もりを使って、次の条件下で1kmあたりのカーリース費用を算出していきます。

条件

  • 車種|スズキ・ハスラーJ
  • 燃費|32.0km/l
  • メンテナンスパック|ゴールドパック加入
  • 契約期間|5年(60ヶ月)
  • ガソリン代|140円/l
月間走行距離上限500km1,000km1,500km
リース料(月額)31,460円32,340円33,770円
ガソリン代(上限まで走った場合)2,188円4,375円6,563円
月額費用合計33,648円36,715円40,333円
1kmあたりの費用約67.3円約36.7円約26.9円

このような計算になりました。

長距離通勤になればなるほどコスパは高くなる傾向にありますね。

勤務日数が20日と考えれば、一度の通勤往復は75kmが上限になります。

もしも通勤距離が往復30kmの場合、月間走行距離は600kmで~1,000kmの枠に入りますね。

 

上の表を踏まえて通勤費用を計算すると。

36.7円×600km=22,020円

22,020円という結果になりました。

このように、まずは希望の車種で見積もりをしてみて、現状の通勤費用と照らし合わせて比較してみましょう。

トップページの「クルマを探す」の項目から、お試し見積もりができますよ。

\知名度NO.1/

※ご利用プランに合わせてお得なコースが選べる。

今既に自動車通勤をされている場合には、自動車にかかっている費用を洗い出してみてください。

費用を比較してみて、安いほうがコスパが高いと言えますね。

その他にも、次以降のポイントもおさえておきましょう。

2.会社の規程と支給される交通費

次に確認しておくべきなのは、会社の規程と支給される交通費です。

こちらは既に自動車通勤をされている場合、すでに確認されていると思いますので読み飛ばしてください。

電車やバス、自転車・徒歩で通勤されていて、新たに自動車通勤しようとしている場合には要チェックです。

  • 自動車通勤で交通費が支給されるか
  • 支給される交通費はいくらか

通勤方法を変えれば支給される交通費も変わる可能性があるので、コスパを考える上ではその分も加味しなければなりません。

自動車通勤にしたほうが高い交通費が出る、なんてことになれば最高ですね。

3.メンテナンスにかかる手間が省ける

カーリースで最も大きなメリットが、メンテナンスにかかる手間が省けることです。

通常、車を購入すると、

  • メンテナンスはどこにお願いしようか・・・
  • そろそろタイヤ交換が必要?
  • 車検は安いところに・・・

と、それぞれのメンテナンスのタイミングで悩まされることが多々あります。

その点、カーリースは決まったタイミングで指定されたお店に持って行くだけ。

余計なことを考える必要がないので、時間を節約することができます。

直接的な金額よりも、時間を節約できるという意味で、カーリースはコスパが高いですよ。

4.ガソリン代が安くなるカーリースがある

実は、ガソリン代が安くなるカーリースがあるんです。

それが、コスモ石油が展開している「コスモMyカーリース」。

最大で1リットルあたり5円引きになるため、1回の給油で40リットル入れた場合、

40リットル×5円=200円

と、200円もおトクになる計算です。

ガソリン代は、車に乗る以上必ずかかる経費。

少しでも安くなったほうがいいに決まってますよね。

カーリース本体の月額費用だけでなく、ガソリン代にも目を向けておきましょう。

 

通勤用途でカーリースする際の注意点|走行距離

通勤用途でカーリースのコスパを考える上で注意したいのが走行距離

なるべく走行距離の上限ギリギリまで走るのが最もコスパが良くなります。

ですが、その上限を超えてしまうと超えた分の費用が請求されてしまいます。

上限を超えないようにするために、通勤以外でどれだけの距離を走るのか、大まかにでもいいので把握しておきましょう。

「コスパを追求したはずなのに、逆に走りすぎて自分の首を締めてしまった・・・」

なんてことにならないよう、多少の余裕を持ったプランで契約してくださいね。

 

法人や個人事業主にとってカーリースはメリットが多くコスパが高い

ちなみにですが、法人や個人事業主の場合は個人でカーリースするよりもメリットがあるんです。

それは会計処理が簡単になること。

通常、車を購入すると「資産」になりますよね。

法人や個人事業主の場合、10万円以上の資産は減価償却をしなければなりません。

一度に経費計上できなくなり、償却費の計算も面倒になってしまいます。

その点、カーリースの場合は賃借料。

毎月決まった額を費用計上することができるんです。

それに、メンテナンスをする必要がないので資産管理も楽。

会計処理・資産管理する手間を考えれば、車を購入するよりもリースしたほうがコスパが高いと言えますね。

 

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※ご利用プランに合わせてお得なコースが選べる。

 

おわりに

通勤用途でカーリースする場合、支給される交通費などの条件によってコスパが良いか悪いかは変わってきます。

ですが、メンテナンスの手間が省けたり、ガソリン代が安くなることを考えれば、多くの場合コスパは高くなると感じますね。

走行距離に気をつけて、自分に合ったプランを選択し、おトクにカーリースを利用しましょう。

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