地方では必須の移動手段である自動車。
通勤やスーパーへの買い物など、車がないと不便で仕方ないですよね。
ですが、
- 年収が低くて車なんて買えない・・・
- うちは貧乏だから安い中古車を乗り継いでるよ
と嘆く声も聞こえてきます。
でも、年収が低いからといって車を手に入れることを諦めるのはまだ早いですよ。
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年収が低くても車を手に入れる方法
年収が低くても車を手に入れる方法があります。
それが、次の2つ。
ポイント
- 安い中古車を購入する
- カーリースを利用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.安い中古車を購入する
まず思いつく方法は、安い中古車を購入することです。
自動車購入価格の目安として、よく年収の半分程度と言われています。
私自身、最も貧乏だった時で手取り月収9万円、年収がおよそ100万円と低かった頃がありました・・・。
しかし生活の足に自動車が必須の田舎に住んでいたため、中古で諸経費込みの乗り上がりで50万円の軽自動車を購入して生活していました。
当時は独身でなんとか車を維持しつつ生活していけたので、あながち間違いではなかったと思います。
ちなみに新車を購入しようとすると、最安の軽自動車でもダイハツ・ミライースで84.3万円。
※2019年8月現在
ここに諸費用が20万円程度かかり、総額で110万円弱程度。
最安の軽自動車を買うにしても、年収220万円以上が必要になるという計算ですね。
カーナビやドライブレコーダーなども揃えようとすると、さらにお金がかかりますよね。
中古車購入の注意点
中古車は安く車を手に入れることができる反面、次のような注意点があります。
- 車の知識がないと状態が悪いものに当たる可能性がある
- 不定期に発生する維持費
車両価格だけ見て「安い!」と思っても、実は落とし穴が。
安い中古車は当たり外れが激しく、ボディなどの外見は綺麗でもエンジンや足回りなどの状態が悪いことが少なくありません。
車にあまり詳しくないのに安い中古車を買うと、安物買いの銭失いになってしまうことも・・・。
また、車を所有しているだけで毎年自動車税がかかり、車検やメンテナンスなど維持費がかかります。
購入した中古車によっては車検残が短い場合もあり、車の購入費用を払った直後にまた車検で数万円が飛んでしまうこともあります。
中古車購入時には、本体価格だけでなく、多くのことに気をつけなければなりませんので、ある程度の知識は必須ですよ。
私自身カー用品店に勤めていたので、車に関する知識がそれなりにあったから維持できていたという面はあったと思いますね。
2.カーリースを利用する
もう一つの方法が、カーリースを利用することです。
カーリースとは、月々一定額を支払って車を借りること。
月々お金を払っているのに、自分の車にならないならローンの方が良いのでは?
と疑問に思うかもしれませんが、リースならではのメリットがあるのです。
カーリースのメリット
カーリースのメリットは次の通り。
ポイント
- カーリースは「車を借りる」こと
- 新車に乗れる
- 税金・車検・メンテナンス費用も含んで月々一定額
- メンテナンスはプロにおまかせ
月々一定額を払っているなら、ローンと似たようなものじゃないの?と、思われるかもしれません。
大きく違うのは、ローンは借金であり、リースは車を借りること。
自動車ローンの場合は自動車が購入者のものになるので、「無担保ローン」という扱いになってしまいます。
担保がないと、金銭状況によっては審査が通らずローンを組むことができない場合も・・・。
その点、カーリースにも審査はありますが、ローンほどの厳しさはありません。
新車に乗れるということもあって、車両選びに悩まされることも無くなります。
また、ガソリン代を除いた維持費がリース料金に含まれているため、急な出費を抑えられます。
リースとローン購入の費用比較についてはこちらで詳しく説明していますので、あわせて読んでみてください。
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おすすめはカーリース
カーリースの最大のメリットは、月々の支払額が明確であること。
- 自動車税
- 車検代
- オイル交換などメンテナンス
などなど・・・。
車を所有していたら随時発生する費用がリース料金に含まれているんです。
生活費に波が出ない分、家計の見通しが立てやすくなりますよ。
面倒なメンテナンスをプロにおまかせできてしまうのも便利ですね。
また、数あるカーリースの中でも、コスモ石油のコスモMyカーリースならガソリン割引もあります。
全国のコスモ石油で割引を受けることができるので、燃料代の節約にもつながっておトクですよ。
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おわりに
安い中古車を買って維持していくか、リースで車を借りて生活費の見通しを立てるか。
金銭面で常に心配しなければならない状況は、精神的にも良くありません。
そんな状態を避けるためにも、月々の支払額が明確なマイカーリースがおすすめです。
新車に乗れることもあり、車両状態の心配もほとんどありませんしね。
年収が低くて車が買えない!と諦める前に、無理のない出費で車に乗れる方法を選択して、賢く車に乗りましょう。