今乗っている車がそろそろ限界だから、車を買い替えたい。
そう思ったときに、一度は考える「新車」という選択肢。
ところが・・・。
- 新車は高いからとても買えないよ・・・
- 貧乏でお金ないから中古車で良いんだ
と、嘆く声が聞こえてきます。
ですが、新車を諦めるのはまだ早いですよ。
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あえて高い新車を買うメリットとは?
そもそも、新車を買うメリットとは何なのか。
- 車は走ればいい
- 生活の足になってくれれば十分
そう思うなら中古車でもいいのではないか、と思いますよね。
ですが、新車ならではのメリットがあります。
ポイント
- 車選びの際に状態を気にする必要がない
- 自分好みのオプションを付けられる
- 車が綺麗で耐用年数が長い
などなど・・・。
中古車を購入する際、車の知識は必須。
特に安い中古車は当たり外れが激しく、ボディなどの外見は綺麗でもエンジンや足回りなどの状態が悪いことが少なくありません。
車にあまり詳しくないのに安い中古車を買うと、安物買いの銭失いになってしまうことがあります・・・。
そうした車選びで気をつかう必要がないのは大きなメリットですね。
高い新車でも負担を減らして乗る方法
高い新車でも、負担を減らして手軽に乗る方法は次の2通りです。
ポイント
- ローンを組んで新車を買う
- カーリースをして新車を借りる
どちらも分割での支払いとなるため、手元に現金がなくても車を手に入れることができる手段です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ローンで新車購入時の2つの注意点
真っ先に思い浮かぶ、ローンを組んで分割して新車を買う方法ですが、注意するべきポイントが2つあります。
注意ポイント
- ローンは「借金」である
- ローンの支払い以外にも維持費がかかる
1.ローンは「借金」である
忘れてはいけないのは、ローンは「借金」だということ。
特に銀行で借りる自動車ローンの場合、自動車は購入者のものになってしまいます。
そのため無担保ローンという扱いになり、審査が厳しい傾向にあります。
状況によっては審査が通らず、借り入れできない場合も・・・。
自分の収入・資産状況をしっかり把握しておく必要があります。
2.ローンの支払い以外にも維持費がかかる
忘れがちな維持費。
月々のローンの支払いは、あくまで自動車本体の購入価格です。
それ以外にも、自動車を所有していると維持費がかかります。
- 自動車税
- 車検代
- オイル交換などのメンテナンス費用
- ガソリン代
などなど・・・。
特に自動車税や車検代はまとまった出費が一度にかかってしまうもの。
維持費も含めて生活費の見通しを立てておかないと、
「今月車検だった!お金がない!」
なんてことになりかねませんよ。
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おすすめの方法|カーリースをして新車を借りる
もう一つの方法が、カーリースをして新車を借りることです。
カーリースはローン同様に月々一定額を支払うのですが、あくまで借りるだけで、購入することではありません。
「月々お金を払っているのに、自分の車にならないならローンの方が良いのでは?」
と疑問に思うこともあるかもしれませんが、リースならではのメリットがあるのです。
カーリースのメリット
カーリースの特徴は次の通りです。
ポイント
- 税金・車検代もコミコミで月々の費用が一定
- 新車購入と同様にオプションを選択できる
- 3年〜7年で借りる期間を選べる
特に、税金や車検は馬鹿にできない金額が一度にかかってしまいますよね。
カーリースならそれらも月々一定額のリース料金に含まれるので、生活費の見通しが立てやすくなります。
オプション品もメーカーオプション・ディーラーオプションから自由に選ぶことができて、自分好みの一台に乗ることができるんです。
それに、3年〜7年で借りる期間を選べるため、「子どもが小さいうちの3年間だけミニバンを借りる」などといった使い方もできますよ。
新車を購入してしまうとなかなかできない使い方ですよね。
また、数あるカーリースの中でも、コスモ石油のコスモMyカーリースならガソリンの割引もあります。
全国のコスモ石油で割引を受けることができるので、燃料代の節約にもつながっておトクですよ。
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おわりに
ローン・リース共に自動車の支払いを分割しているという点では共通です。
車を自分の所有物としたいというのであれば、ローンをして車を購入する必要がありますね。
ですが、車を所有すると維持費がかかってしまいます。
毎月のローンの他に、車検や税金といった大きな出費があるのはツライですよね・・・。
その点、カーリースなら税金や車検などのメンテナンス費用までコミコミで考えられるので、生活設計が楽になりますよ。
新車が高くて買えない!と諦める前に、出費を抑えて手軽に乗る方法を選択して、賢く新車に乗りましょう。