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新車相見積もりのマナー&断り方のポイント|車を安く買う為に知っておこう!

車 相見積もり マナー
高い新車を、少しでも安く購入したい!

でも、ディーラーにどう値引きを切り出せば良いかわからない・・・

そんな価格交渉が苦手な人にこそ「相見積もり」がおすすめです。

しかし、中には慣れない相見積もりでマナー違反をして、ディーラーを不快にさせるのが不安という人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、相見積もりのマナーについてまとめました。

相見積もりする上で避けられない断り方のポイントも、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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相見積もりとは

相見積もりとは、実際に複数の業者に見積もりを依頼して比較検討する事。

各社の見積もりを見比べて検討の上、最も内容の良いディーラーと契約できます。

相見積もりで比較できるのは

  • 価格
  • オプションなどのサービス
  • スタッフの知識や対応、など

相見積もりがあると、価格交渉が苦手な人でも比較的スムーズに話を進められますよ。

他社の見積もりを営業マンに見せるのはマナー違反?

もらった見積もりを他社の営業マンに見せるのはマナー違反では、と不安な人もいるようですが・・・

相見積もりは車や住宅など高額な買い物をする際などに、一般的に行われていることです。

「見積もりを他社に見せてはいけない」という決まりはなく、マナー違反でもありません。

ただ、始めから他社の見積もりを出すと、

  • 無理な値引きを言われるのでは
  • 自分の見積もりも他社に簡単に流されてしまうのでは

と警戒する営業マンもいるでしょう。

もちろん。相見積もりをして検討している事は先に伝えるべきです。

ですが、見積もりは営業マンには簡単に見せずに話を進めて、あと一押しという時に活用する方がより効果的でしょう。

 

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相見積もりのマナー|5つのポイント

相見積もりをする上で、最低限守って欲しい5つのマナーがあります。

相見積もりの5つのマナー

  1. 相見積もりで検討している事を伏せない
  2. 同条件・同車両タイプで比較する
  3. 高圧的な態度で無理を通そうとしない
  4. 商談の度に値引き交渉をしない
  5. 他社に決まったら断りの連絡を入れる

それぞれ、順に詳しく見ていきましょう。

1.相見積もりで検討している事を伏せない

まず始めに「相見積もりで他社と検討している」と正直に伝える事が重要です。

「悪い・言いにくい」という理由で相見積もりである事を伏せる人もいますが・・・

相見積もりである事を知らずに対応して、断りの電話で相見積もりだったと知る方がよっぽど最悪。

値引きがなかったディーラーも相見積もりだと伝えていれば、競合を意識した相応の対応をしてくれたかもしれません。

伏せてもお互いに良い事はありませんし、対応してくれるディーラーに対しても失礼です。

なにより、価格交渉が切り出しにくくなりますよ。

2.同条件・同車両タイプで比較する

相見積もりする車は、必ず同条件・同車両タイプを選びましょう。

異なるタイプの車を選んでも、見積もりで比較のしようがありません。

コンパクトカーで検討しているなら

  • トヨタのヤリス
  • 日産のノート

のように、車両タイプが近い車の見積もりを用意するのが効果的。

その為には、まず自分はどんな車が欲しいのかを絞っておく必要があります。

フワッとした状態で商談に臨むと、話がブレて先に進まずに値引き交渉も難航しますよ。

 

乗りたい車種なども含めてディーラーに相談したいのなら、まず本命の一社と相談して購入したい車両タイプを確定しましょう。

その上で「こちらの車種が一番気になっているが、他社も合わせてじっくり検討したい」と持ち帰って相見積もりをとれば、その後の話もスムーズです。

3.高圧的な態度で無理を通そうとしない

自分の要望を通そうと高圧的な態度を取るのは、一番良くない事。

私が担当営業なら、たとえ値引きできるとしても意地でも値引きしません。

この先メンテナンスなどで関わる際にも、毎度めんどうな事になりそうですし・・・

「自分から購入して欲しくないから、他へ行ってくれと」さえ思いますね。

営業マンも人間ですので、自分がされたり言われて嫌な事はやめましょう。

4.商談の度に値引き交渉をしない

確かに、営業マンは値引き交渉には慣れています。

しかし、来店の度に口を開けば「値引き」と他社の見積もりをチラつかせる様な客には、さすがにウンザリ。

「また来たよ」と苦い顔をされても仕方ありません。

適当に数社で見積もりを出して「他の会社は頑張ってくれたのだからお宅も値引きして欲しい!」なんて言うのも絶対にNGですよ。

5.契約が決まったら他社に断りの連絡を入れる

複数社に見積もりを出してもらっても、最終的に決めるのは一社。

契約したディーラー以外には断りの連絡をしなければなりません。

契約がまとまったら、他社にはハッキリ断りの連絡を入れましょう。

「言いにくい・申し訳ない」という気持ちもわかります。

しかし、営業マンの立場では他で決まったのに報告をくれない方が迷惑です。

購入意欲のない客の対応を、いつまでも続けなくてはいけないのですから・・・

 

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契約が決まった!他社への断り方のポイントは?

良く対応してくれた営業マンであるほど、断りの連絡はしにくいものですよね。

「気まずいから」と連絡をせずに連絡が来ても無視し続ける人もいますが、これは本当に失礼な事です。

営業マン側としては無視されているのか用事で出れないだけなのか判断できません。

よって、数日に渡って連絡を取り続けるという手間を与えてしまいます。

 

申し訳ないと思うなら、なおさら早めに連絡するようにしましょう。

断り方のポイント

  • 他社との契約が決まったら早めに
  • 手短に
  • 必要なことだけを伝える

営業マンも断られるのには慣れています。

特に長々と話はせず「色々ご対応頂いたのですが、今回は他社決めさせて頂くことになりました。すみません。」の一言で十分です。

「なぜ?」など質問されたら答えられる事を答える程度で良いでしょう。

悲しいですが、もう他社に決めた客と長々話すのは相手にとって無駄なことです。

どうしても電話で断るのが嫌!という人は、少し面倒ですが手紙を送ると良いですよ。

契約の際は感謝の気持ちを伝えよう

「無理を言ってしまったのに対応してくださり、ありがとうございました。」

契約の際は、値引き交渉に応じてくれた営業マンにお礼を言いましょう。

ディーラーとはこれからも長い付き合いになります。

良好な付き合いができれば、今後のメンテナンスなどでも良いサポートがあるかもしれませんしね。

中古車・カーリースでも効果はあるの?

中古車は年式や色などの条件が複雑です。

その為、中古車購入時には相見積もりで比較してもあまり効果がありません。

業者としても「条件が全く違う」としか言えないでしょう。

カーリースの場合も、車を購入するリース会社が既にディーラーに値引き交渉を行っています。

よって、リース社に提示された価格以上の交渉は難しいでしょう。

カーリースでお得に契約したい場合は、オプションやガソリン値引きなどのお得なサービスがある会社を選ぶのがおすすめです。

 

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※ご利用プランに合わせてお得なコースが選べる。

 

まとめ

車の購入も、結局はディーラーと客の信頼関係が大切です。

営業マンも、信頼できる良い客には相応の対応をしてくれるもの。

マナーを守って紳士的に商談に臨み、お互いに納得のいく良い契約になるといいですね。

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