電車は都会住まいの人にとってはなくてはならない移動手段です。
「そんなことを言っても電車に乗るのは嫌い!!」
と大声で叫びたくなりますよね。。。
電車に乗ると疲れるし、乗ること自体が無理・・・とまで感じてしまいます。
電車が苦痛で嫌いになってしまう理由
なぜ嫌いになってしまうのか理由をまとめてみました。
人混みが得意ではない
人と接することや人混みがあまり得意ではない人たちが、そんな声を上げています。
- 人が苦手
- 人が多すぎて酔ってしまう
電車に乗っているときも駅に降りたときも、いたるところに人ばかりいます。
1人になれる空間は駅の個室トイレくらいでしょう。
人混みが苦手だと電車酔いの前に、人間が多すぎて辛くなってしまいます。
マナーを守れない人が多くてイヤ!
大勢の人が乗る電車にもかかわらず、マナーを守れない人が多いですよね。
そんな人を見かけると一瞬でイライラとしてしまいます。
見かけると嫌だなと思うマナー違反にはこんなものが挙げられます。
- 席を取るために割り込みをしてくる
- 車内で化粧をする
- 飲酒飲食をする
- イヤホンから大音量の音漏れ
- 新聞を大きく広げる
- イチャイチャするカップル
- 下りる人より先に乗ってくる
- マスクなしで咳込む
- 大声での会話がうるさい
人目を気にすることなく、自分勝手な行動をしている人のなんと多いことか・・・
見たくないのに目に入るだけで嫌な気分になります。
電車自体が嫌いになってしまいますよね。
電車内の環境が嫌い!
電車内や駅の環境も整っていない場合が多いですよね。
- 車内のこもった空気が嫌い
- 地下鉄の湿ったにおいが嫌い
- しょっちゅう遅延して予定が崩れる
- 電車に乗るのは時間の無駄になる
独特な車内のモワッとした空気を好きな人って、まずいないですよね。
疲れていても・・・しかたなく味わうことになってしまいます。
人身事故等は悲しい事実ですが・・・
それだけ日本が病んでいる証拠。
毎日毎日異常な数ですよね。
段々と感覚も麻痺してきてしまって・・・
悲しさより遅延の苛立ちの方が先に来てしまいます。
また、最近の地下鉄はきれいに整備されてきていますが、どうしても独特な地下の臭いがする駅ってありますよね。
ジメジメしているし、とても良い臭いではありません。
ホームに大きなネズミが歩いているのを見たときは・・・もう乗りたくなくなりました。
電車で通勤するのが片道1時間以上かかるという人もいますよね。
毎日の通勤と帰宅で大事で有限な自分の時間を数時間も費やしてしまうのは時間の無駄でしかありません。
電車に乗ると疲れる!
電車に乗ると疲れますよね・・・
どこぞの鉄オタならいざ知らず、社会人として通勤する私たちにとっては、単なる手段でしかありません。
- 気力、体力、労力が失われる
- 人目が気になる
- 座っていても立っていても疲れる
電車に人が多すぎて、会社に着くころにはグッタリ。
これから仕事!なのに初めから体力ゲージを削られた状態でスタートです。
効率も落ちるし、生産性も落ちて悪循環でしかありません。
それに大勢の人が乗る車内は、視線も気になりますよね。
混雑した車内では横からスマホを覗き見られたり。
角度を変えたり、のぞき見防止フィルターをかけたりと面倒この上ないです。
極めつけは、体力的な疲労。
揺れ続ける電車内でずっと立ちっぱなしも足腰が辛くてしかたありません。
かといって座っていたとしても、ずっと同じ姿勢でいないとなので窮屈です。
どちらにせよ疲れて消耗してしまいますね。
電車に乗ると不安!
このご時世、電車内でも何があるのかわからないです。
事件や事故に巻き込まれる可能性だってあります。
お互い他人同士がたくさん乗っているわけなので、誰が何をしてくるのかわかりません。
ある意味異常な状態だと言えます。
どうしたって不安になってしまいますよね。
痴漢だったりスリや置き引きだったり因縁つけられたり・・・
大勢の人が乗っている車内では対策しようにもしきれない場合があります。
一度でも経験してしまうと、トラウマになりかねない話です。
電車に乗ること自体ムリ!
今まで乗れていたのにそれができなくなってしまった人もいます。
電車に乗ること自体が無理!と感じ始めているようなら危険信号です。
体調を崩してしまうことも・・・
- 乗ることができなくなった
- 体が重くて電車に乗ることが億劫
- 途中下車しないと乗り続けられない
- 腹痛や頭痛、吐き気がする
- パニック症状が出る
- 潔癖症でつり革などを触れない
- 狭い空間が苦手
もしも、恐怖を感じる、過呼吸、めまい、動悸、発汗などの症状が出ているようなら注意です。
カウンセラーに相談したり心療内科を受診したりする必要があります。
慢性的な腹痛や頭痛も、実は電車のストレスからきている可能性もあります。
普通に乗っただけでもストレスを感じる空間です。
知らず知らずのうちに我慢を続けていたのかもしれません。
なにか違和感を感じたら、抱え込まずに医療機関に相談してみましょう。
誰かに話すだけでも気持ちが楽になりますよ。
電車にウンザリしている人たちの生の声
やっぱり、嫌気をさしている人はかなりの数がいらっしゃいます。
これが日常なんですよねぇ・・・
隣から漂ってくる加齢臭とアルコールとタバコを混ぜて蒸し上げたみたいなムンムンする臭いに吐きそう…。
あとスマホを操作するたびに腕がぶつかってくるんですけど…。#電車嫌い— 室田尚子 (@naokobuhne) 2016年7月21日
あんまり、人のことに腹を立てたり、しないけど、、、マナーのないオッサンにとっても苛立ちを感じている。なう。#電車嫌い
— ryutaro makino (@ryutaromakino) 2018年11月30日
なんじゃこりゃ、、
動けない、、#電車嫌い pic.twitter.com/soJWPWvEKf— SHOTs.ELKst.⠒̫⃝5/19ワンマン (@SHOTs_SFB074) 2018年11月14日
日曜の東京駅。
ほんと人混み。
東京賛歌聞こ。…やっぱ電車嫌い。
お願いだから私のパーソナルスペースに入ってこないで。😭不快。#東京駅#人混み#電車嫌い#パーソナルスペース#2m#不快感感じてしまう pic.twitter.com/hS8nucP4EZ— あっちょんぶりけ (@f38qw) 2019年2月24日
娘の喜ぶ顔がみたくて、恐怖心と戦いながら電車に乗っている。
人混みのごちゃごちゃ感とか。
自分の身体に触れる他人の感触とか。
香水や体臭や色んな匂いで既に気持ち悪い…#おでかけ #電車嫌い #電車怖い #娘の前では倒れたくない— 麗雄 (@lion_beasts) 2018年12月24日
東京ってホント、ある程度鈍感に生きるか、自分の周りにATフィールドガッツリ張らないと、やってけないよね。#満員電車無理#なんでこんなに殺伐としてるの
— 薬味膳 (@nanakosamurai) 2019年2月8日
電車の混雑は社会現象といってもいいですよね。
満員電車に揺られて会社に通勤しなくてはならないなんて、昭和の高度経済成長期の名残なんでしょうか。
そうはいっても、これで一応、混雑状況は緩和されているようなんです。
2017(平成29)年度の都市部の鉄道混雑率が国土交通省より発表された。それによると、東京圏の混雑率は163%まで下がったそうだ。
昭和はもっとやばかったってこと・・・?
まだまだ改善されてほしいものですね。
しかし、近年ではタワーマンションの乱立により、路線によっては昭和の混雑に近い状況に逆戻りしているところもあります。
改善を進めて欲しいのはやまやまですが、これ以上駅構内の迷路化が進むのもイヤですね・・・
新宿が迷宮化しとる…
あやうく遭難するとこやった(てかもうしてる)— 大地 (@maffftyu) 2019年4月14日
リ ア ル 脱 出 ゲ ー ム
〜新宿迷宮からの脱出〜▶ニューゲーム
セーブ
ロード
オプション— 西桃 (@Saito_Papaver) 2019年4月19日
初めて大阪駅行ったけど迷宮過ぎない??
— さとうsp. (@birdsora1120) 2019年4月16日
梅田駅まじ迷宮
— Ryu! (@Ryu26924704) 2019年4月13日
東も西も・・・
大規模な駅は迷宮化がとまりません。
たまに行くと本気で迷ってしまいますよね・・・
どこでもドアの開発を急いで頂きたいものです(笑)
まとめ
これだけストレスの多い世の中。
電車に乗ることでさらに疲れが倍増しているのではないでしょうか。
無理だなと感じる気持ちは自分からのメッセージである可能性もあります。
見逃さずに自分の声に耳を傾けてみてくださいね。